やっぱり邦画好き…[映画鑑賞感想Blog]

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『 日本の自転車泥棒 』
第19回東京国際映画祭 日本映画・ある視点

映画 『  日本の自転車泥棒 』   [劇場鑑賞]

2006年:日本 【2006年12月01日公開】[ 上映劇場  ]

監督:高橋忠和  脚本:沢樹舞

【キャスト】
杉本哲太 藤田弓子 高野志穂 伊藤久美子 鈴康寛
神津はづき 原田知世 原田芳雄


公式サイト




漕ぎなさいよ、思いっきり

男は何故、自転車を盗んだのか?そして男は何故、ペダルを漕ぎ続けたのか?
これは釜石に住む1人の男が、自転車泥棒をしながら走り続けた7日間の記録である。


(ものがたり)

「ジャン、ジャン、ジャン・・・」。
ある朝、その男の頭の中で、打鐘の音が鳴り響く。
その男の名は斎藤鉄男、41歳。製鉄所の工員である。
ある日、男の頭の奥で鳴り響く打鐘の音と共に激しい発作が起きた。
男は自転車を盗んだ。ハンドルに手を掛け、思うに任せてペダルを漕いだ。
一体鉄男はどこに行こうとしているのか、何に向かっているのだろうか。
瞬く間に自転車は釜石を抜け出し、吹雪の仙人峠を越えて行く。
「漕ぎなさいよ、思いっきり」。
7日目の夜、鉄男は池袋の雑踏の中に立っていた。
(チラシより)




【 感 想 】

上映前に高橋忠和監督、杉本哲太さんの舞台挨拶、上映後にティーチインがありました。
レイト上映にも関わらず遅くまで貴重なお話を伺えて良かったです。
高橋忠和監督は今回、初監督作品。杉本さんは皆さんご存知の通り、数多くの映画や
テレビドラマに出演されています。

さてこの「日本の自転車泥棒」ですが、すごい映画だと思いました。冒頭から
「ジャン、ジャン、ジャン・・・」という音、そして杉本さんの発作の演技…。
一体、何が起きるのか?この雰囲気は塚本晋也監督の作品の雰囲気を思い出させる
ような、なんともいえない恐怖を感じました。もしかして、この映画はホラー?
なんて思ったりしました。
その後、前半はひたすら自転車を走らせる映像が続きます。一体、この男、何故
走り続けるのか?発作は何なのか?物語はいったいどうやって収束するのか?
色んなことが頭を駆け巡ります。
そしてしばらくすると、男の発作の原因が察しがつきます。この発作の原因が
男をひたすら自転車を漕がせる要因で、精神的に挫折した硬直した心を岩手の釜石から
池袋まで走る間に出会う人々が和らげます。
この映画は一種のロードムービーというものでしょうか?
冬の岩手からスタートして自転車で走る男の姿を見ているだけで、こちらまで辛く
なってきます。自転車を漕いでいる杉本さんは演技を通り越えていました。
ご本人曰く、もうどうにでもなれ、という感覚だったそうです。ちなみに撮影に入る
2ヶ月程前からトレーニングをしていたそうです。

「日本の自転車泥棒」というタイトルですが、泥棒することがこの映画のテーマでは
ないと思います。あくまでも挫折した人生を取り返すことだと思います。

決して真似して自転車泥棒をしないよに、、ということです(笑)

ラストの自転車が崩壊するシーンもとても印象的でした。

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元競輪選手の中年男が、自転車を盗みながら旅を続ける異色のロードムービー。 CMディレクター高橋忠和が本作で初監督、『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』の杉本哲太を主演に迎え、人生でやり残したことを見つける旅に出る
ショウビズ インフォメーション | 2006/11/27 8:56 PM
期待値:75%  杉本哲太主演のロードムービー。 岩手の釜石から池袋まで、チャリンコで走り続けます。
週末映画! | 2006/12/16 9:28 PM
[ 日本の自転車泥棒 ]@渋谷で鑑賞 こんな邦画があってもいいんじゃないか―――。 男がなぜそんなことするのか、理由はわからない。しかし 男は釜石から池袋までひたすらチャリを漕ぎ続ける。極寒 の東北をチャリが壊れては次のチャリを盗んで走り続ける。 何
アロハ坊主の日がな一日 | 2007/05/01 12:49 PM
 




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