やっぱり邦画好き…[映画鑑賞感想Blog]

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『 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 』


映画 『  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 』[試写会鑑賞]

2007年:日本 【2007年7月7日公開】[ 上映劇場  ]
監督:吉田大八
脚本:吉田大八
原作:本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
【キャスト】
佐藤江梨子 佐津川愛美 永作博美 永瀬正敏
山本浩司 土佐信道(明和電機) 上田耕一 谷川昭一朗
吉本菜穂子 湯澤幸一郎 ノゾエ征爾 米村亮太朗

公式サイト



腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 本谷 有希子


[出演者関連作品]
キューティーハニー 海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ 蝉しぐれ プレミアム・エディション 天使 スタンダード・エディション






姉・澄伽。
豪華で可憐で強欲。女優を目指し、家族をシカトして上京するが、
実は自意識過剰な勘違い女。
「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なんだ。」
妹・清深。
姉に怯えつつも冷めた目で観察し、罪悪感に苛まれながら
こっそり漫画を描き続ける。
「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」




(ものがたり)

両親の訃報を受け、東京から山間の田舎に舞い戻ってきた姉・澄伽。女優を目指し、
家族の反対を押し切って上京したが、実は超ゴーマンな勘違い女。自意識過剰な上に
自覚ゼロのため、女優活動も頭打ち。そんな澄伽の帰省が妹・清深を脅かす。その
わけは、かつて清深が姉の秘密を暴露し、描いたホラー漫画が、全国誌に大々的に
掲載されてしまったためだった!自分が女優として成功しないのはそのせいだと清深を
いびり、復讐する澄伽。兄・宍道は、姉妹の間で板ばさみとなり、身動きが取れない。
兄嫁・待子は、お人好しすぎて皆に疎まれながらも、夫に素直に従う。澄伽が帰って
きたことで、今まで保たれてきた和合家の均衡は崩壊寸前だった。そしてとうとう、
清深が恐怖の事件をしでかした。
姉のいたぶりにもじっと耐えていたが、「面白すぎる姉」を間近で見ているうちに
溢れる創作意欲が抑えきれなくなり、再びペンを執ってしまうのだった・・・・。
4人の関係は爆発炎上し、壮絶な展開へとなだれ込む!
「なにものにもなれない」姉妹の物語は、新たなる幕を開けようとしていた。
(チラシより)




先日、試写会で観ることができました。ちょっとクセのある映画ですが、素晴らしい
作りの映画だと思います・・・








まずこの物語の季節は夏。この夏の暑さの映像表現がとても印象的です。清々しい
気持ちよい夏でなく、うだるようなウザイ暑さの表現が見事だと思いました。
このウザイ暑さと同様に登場人物たちのウザさが、この映画の面白い所でもあります。
その登場人物たちの描写がどれも手抜きなしで、ブラックでユーモラスに描かれていて
絶妙に絡みあっていて、とても面白かったです。ストーリーの展開も結末まで飽きさせず
展開します。この物語の登場人物たちは1人1人はどこにでもいそうな人物なんですが
1つの家族として集まったときのリアリティの無さが見所です。
この登場人物たちを演じたキャストの方々もすばらしいです。勘違い女の姉を演じたのは
佐藤江梨子さん。これが妙にハマっています。それからネクラでホラー漫画趣味の妹・清深役は佐津川愛美さんなんですが、こういう性格の役を見事に演じていました。今までの
雰囲気とは違います。もともとおとなしい雰囲気を持っている女優さんだと思うのですが
ホラー系の役も十分ハマると思います。
登場人物の中でボケ役だったのが永作博美さん。変な趣味の人形を作りながら歌ってたり
永瀬さんとラブシーンがあったり、突き飛ばされたり、と色んな面が見れて楽しめました。

この物語のタイトル「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」と、なんだか難しいタイトル。
きっと意味はあるのでしょうが、イマイチわかりません。
しかしこのタイトルのインパクトはかなり強いです。このタイトルを見ただけで映画を
見たくなります。

この物語の家族構成はちょっとだけ複雑。このちょっと歪んだ家族像、実は現実でも
ありそうなエピソード。現代、様々な家族内トラブルによる殺人事件が多く発生していますが
この映画はそういう現代状況を描いているのかも知れません。

監督はCM制作でベテランの吉田大八監督。さすがそのキャリアだけあって、映像表現も
素晴らしいインパクトです。
お気に入りの1本です。
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コメント
from: 明るい未来   2007/07/09 8:32 PM
(^^)¶トン・トン
 ̄ ̄--_ヾ(^-^)y
“邦画^^好き…”さん今晩は!

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

渋谷シネマライズ
7/8(日)10:00
にて、鑑賞して来ました。

今回の御目当ては、
“佐藤江梨子”さんと、
“永瀬正敏 ”さん出演という事で、楽しみに待っていた作品!…
素早く足を運びました。
…(゚θ´);)Зз、、、

〇オープニングから、姉の
“澄伽/スミカ(佐藤江梨子)”さんが出てくるまでの間、物語りの下地がきちんと描かれていて、分かりやすかったです。

“和合澄伽/ワゴウスミカ”役、
“佐藤江梨子”
さんは、我が儘(ママ)で自惚(ウヌボレ)れ女、エゴ丸出しの、
女優としての役柄から
過去の(女優に成る前)“澄伽/スミカ”を上手く色分けされた演技でウレシカッタです!
(^O^)good!ヽ(^^*)

妹の“清深/キヨミ”役
“佐津川愛美”さんも
“澄伽(佐藤江梨子)”に色々な復讐をされるシーンや、観察(のぞき)するシーンでは、笑っちゃいました。
全てが“清深/キヨミ”ちゃんのネタになるとは…(^笑^)

兄嫁“待子/マチコ”役
“永作博美”さんは
この役柄を、演じきってこんな優しい奥さんいいな^^と思いました(^笑^)
二人の初めてのイトナミのシーンは、劇場内でも笑いが絶えませんでした!
…ε(≧≦;)з

※“邦画^^好き”さん言われた通り
全体的な家庭内の構図から、確かに個々の役柄に“くせ”のある映画になってましたね。
“佐藤(^O^)江梨子”さんも、ボケずにコナサレていたのでウレシカッタです。
この作品
まさか、笑い所も押さえているとはおもいませんでした。

では、仕事中です。
(^^)¶パタン
 ̄ ̄--_(*^-^)ノ
゚゚゚゚゚゚゚ ̄ ̄ ̄

from: >お返事 やっぱり邦画好き…   2007/07/11 11:06 PM
■明るい未来さま
この腑抜けは好き嫌いがハッキリわかれる映画だと思います。
キャストではやはり佐津川さんが良かったですね。
見事に強かな妹を演じきっていたと思います。
そして永作さんならではのキャラもうまく調和していました。
永瀬さんは文句なしだし、この映画の姉役はサトエリさん以外に
思いつきません(笑)
from: 咲太郎   2007/07/31 6:55 PM
私は約三年ほど前、舞台を観たのですが
正直、どんなお話だったのかは忘れていましたが
映画を観て、過去の記憶が甦りました。
舞台で一番印象に残っていたのは
兄嫁待子と宍道の“格闘 LOVE SCEAN”
でした。
あのシーンは名シーンだと思います。

映画は映画でとても完成度が高く、見応えがあり、
ひとつの作品としての存在感は見事だと思いました。
あ、私も夏の田舎の風景、素晴らしいと思いました。
それから、タイトル、これがなんか好きで好きで・・・・・・。
from: >お返事 やっぱり邦画好き…   2007/08/02 4:24 PM
■咲太郎さま
さすが!舞台ご覧になられていたのですね!
あの夏の風景は舞台では表現できない映画ならではの映像でしたね!
私も素晴らしい映画だと思います。

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映画 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 女流作家・本谷有希子の舞台を映画化しカンヌ国際映画祭の 招待作品としても話題となりましたね。 自意識過剰な姉を佐藤江梨子が熱演し彼女に怯える妹を若手の 佐津川愛美の役どころが見ものです。♪
映画情報ガイド | 2007/07/04 2:48 PM
人気ブログランキングの順位は? 姉・澄伽(すみか) 自分が特別だと思っている勘違い女 妹・清深(きよみ) 姉のいたぶりに耐える少女 今の私はホントじゃない。 絶対人とは違うんだ。 『やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。』
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! | 2007/07/18 10:54 PM
本日(7月27日)の東京の最高気温は32.7度 今年一番の暑さだったそうで。 でも未だ梅雨明けしていないとはどういうことじゃ? さて昨晩、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ!』を観に行ってきました。 私は実はこの作品、舞台を観ています。 2004年
世界の中心で、愛をうたう | 2007/07/31 7:00 PM
 




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